デート日記
上に上がって景色を見ていた際に、彼にキスされそうになった。
が、拒否した。

いまいち彼が何を考えているのかわからないのでしないことにした。

そうこうしていると、水上バスが臨海公園へ到着。

来た道を戻り、駅に向かっている途中、葛西臨海公園の観覧車が近くに見えたので、

「この色はないよね」
とかそんな感じのことをたしか私は言った。

そしたら彼は、
「葛西なりに頑張ってるよ。葛西なのに」
みたいな感じのいい方をした。。

たまに彼はこんな感じのことを言うけれど、冗談なのか本気なのかなんなのかは不明。

バスに乗り、駅に着く。

食事をしてから帰ろうということになったが、ここらへん特にお店が思い当たらない。。

うーん。。
そうだ。あのお店にしよう。

たしかあのお店、昔彼と行った気がする。

彼は葛西初めてと言っていたけど・・

お店に向かうと、彼はここ来たことがあると言った。

やっぱり彼と来たことあった。

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