デート日記
イビキかいていたかどうかは定かではないけど、寝てしまった!

さりげなく何事もなかったかのようにしていたら彼が笑ってた。

私「気づいてた?ごめんね。」

彼「気づかなかったらヤバいでしょ(笑)横でカクンってなってたし」

私「暖かくて気持ちよくてつい。どのくらい寝てた?」

彼「30分ぐらい」


30分も!?

ごめんね。もう絶対寝ません。。

その後車を走らせていくと、周りが山だらけになり、今の時期紅葉の見頃ということもあり、すごい綺麗だった。

何て綺麗なんだろ。 彼と来れて良かった。

しばらくすると、宿の近くに着き、宿を探しながら車を走らせる。

と、

私「あっ!あったよ」

彼「え?」

すでに通り過ぎ、後ろに車もきて細い道だったので、一旦前に進み元に戻った。
宿に車をとめ、荷物を宿の人に持ってもらい中に入った。
なんだか温泉旅館って感じで素敵なとこだった。





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