LOVE★CAKE


一樹ママたちと少し話した後、一樹の部屋に行った。


「何も変わってないな」


「当たり前だよ・・」


一樹ママにお願いして、一樹の部屋は私が掃除してるんだもん。


「愛香」


いきなりお姫様だっこされ、ベッドに運ばれた。


「一樹?」


「さっきの続き・・しようか?」


甘い声で囁いて、私を誘惑する。


「まだ早い・・」


「もう待てない。朝まで寝かさないからな」


「まっ・・・んっ」


抵抗もむなしくキスをされ、力がどんどん抜けていく。


「愛香、可愛い」


ダメだ。


もう、止まらない・・


私はゆっくり一樹の首に手を回し、一樹の唇をふさいだ。


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