LOVE★CAKE


「どうぞ」


「ありがとうございます」


紅茶を貰い、ゆっくり飲んだ。


砂糖が入ってないから、ちょっと苦い。


けど、優しい味。



「何かあったんですか?」


「あ・・はい。トラブルがありまして」


「解決したんですか?」


「はい!なので、そのことを含めて社長に・・」


気配りができて、優しい秘書さん。


でも、次の一言で・・


私たちのこれからが狂い始める。



一樹・・・

どうして黙ってたの?




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