ねぇ、振り向いて・・・

入学式

はぁはぁ…
やっと着いた…

アタシ芸能科だから…
別館か。

-別館に着く…-
あれって…あれって…
高校生にして…トップアーティストの涼ぢゃんっ!!
モデルの花蓮もいるし…
芸能科恐るべし…

アタシの席ゎ…
窓側の一番後ろだっ…ラッキー☆
隣の子チェックっ!!
女の子だぁ!!
ん?TVで見たコトないぞ??
アタシとおんなじ感じか??
「ねぇねぇ、アタシ花坂桜華って言うの。あなたゎ?」
「えっ…アタシですか??」
「そうだょっ☆」
「アタシゎ…咲元花って言います…」
花ちゃんか。おぼえたっ!
「花ちゃん、よろしくね。」
「はっ、はい。」
「桜華って呼んでっ!敬語もなしでいいょっ!」
「アタシのコトゎ花ってよんでください。」
「敬語いいってっ!」
「でもぉ…」
「んぢゃぁ、少しずつ慣れてってっ☆」
「はぃ。」
ピンポンパンポーン~
[みなさん、入学式のため、体育館に移動してください]

「花行こうっ!」
「はいっ!」
やっぱし敬語ゎなおんないか…

『きゃぁぁぁぁぁあー』
体育館に入った途端これ。
「涼さまぁ~~」
は?涼か。
アイツも大変だなぁ…ww

-長ったらしい入学式が終わり…帰り道…-
花と下校中!!

「桜華さんゎ女優さんですか??」
「あっ、アタシ?!…ウチゎねぇ…今度歌手としてデビューするんだ。」
「そうなんですかっ!すごいっ!」
「花ゎ?あと、花、敬語っ!!」
「すっ、すいません…アタシゎモデルです。なりたてで…」
なんだかんだ話してたら、もう着いちゃった。
「んぢゃぁ、明日ねww」
「はい。また明日。」
これで、高校生活の一日目が終了した。














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