〜148㎝の王子様番外編・龍太&束沙編〜
唇を離し顔を覗き込むと彼女の顔はさらに真っ赤で、
真っ赤な彼女の顔はさっきよりも近くにあった。
「……仕返し」
俺はしばらく放心状態で…。
「…不意打ちなんてなしだろ」
そう呟いた。
14回目の誕生日には、
隣には彼女がいて、そして思わぬ“プレゼント”
もっと彼女からの愛の言葉が欲しいなんて思う俺は、
欲張りか?
二度重なった唇がもう一度重なった。
★END★
真っ赤な彼女の顔はさっきよりも近くにあった。
「……仕返し」
俺はしばらく放心状態で…。
「…不意打ちなんてなしだろ」
そう呟いた。
14回目の誕生日には、
隣には彼女がいて、そして思わぬ“プレゼント”
もっと彼女からの愛の言葉が欲しいなんて思う俺は、
欲張りか?
二度重なった唇がもう一度重なった。
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