愛してるハニー
健『翔太くん、おはようっす!』

翔『おう!健人、おはようさん。今日は、トップ3は、ホテルからか?』

健『はい、なんや、マネが迎えが大変やからって…。翔太くんたちは?』

翔『俺らか?俺らもホテル言われたんやけど、俺は、嫌や言うて、マンション帰ったわ』

健『そうやったんや』

翔『あぁ。せやから、他の奴らは、ホテルに泊まったんやないか?知らんけどな』

健『…翔太くん』

すると、突然何かを思い出したかの様に、翔太くんが話し出した。

翔『そういえば、なんかあったんか?』

健『何をですか?』

翔『ん…真莉とや』

健『えっ!?なんでですか?特に何もないですけど…』

翔『そうか…昨日、俺がマンションに先に帰ってたんにあいつ、全く気が付かんと、さっさと帰って来た思うたら、寝てもうてたしやな。
まぁ、昨日は、ライヴ終わりやったからかも知れんけど、今朝もあんまり、元気なかってん。
なんや、落ちてる感じやったな…』

健『そうですか…昨日の夜に電話したんですけど、何度かけても繋がらへんかったから、それに最近、俺…真莉と話してないんよ。電話でも…』

翔『そうか…お互いに仕事忙しいから、しゃーないけどな。
せやけど、いつから、会ってへんねん?』

健『いつから…会ってへんのは、もう、1ヶ月以上になるんやないですか?
電話で話したのは、7日前ぐらいが最後やと思うんやけど…』

翔『…ん~』

健『…』

すると、俺と翔太くんが話してる所に、拓斗が話しかけてきた。
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