Fortune ─RYO STORY─



「いいのかよ、勝手に入って…」



「ちょっと待て…

あそこに舞子たちが…」


俊也が指さす先には
二人がしゃがみ込み

何かを聞いている様子だった



少し近付いていくと


大きな笑い声が聞こえた



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