君想い
 「いっちーたちが負けたの…?」

に「うん…あと一点だったのに…」




夕日が当たってるグランドで、

いっちーたちとしろとその他の部員が

足から崩れ落ちていった。







いっちーとしろ(もーこれでイイ!)は、

最後まで諦めなかった。

ボールを追って、追って、

追い続けた。





一番疲れてたはずなのに。

体力も限界だったはずなのに。


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