ストーカー・・僕は君に愛を捧ぐ


『天使って…何か恥ずかしいなぁ……

今、めっちゃ照れてる。

でも、桜井君の夢の中に出れた事……

嬉しいよ?』


ピッ……『送信完了』


パコンッ。


こんな、幸せに満ち溢れてる時って、街灯の光り一つでさえも、優しく感じる。

ねぇ…桜井君。


私、あなたに出会えて良かったって思ってるよ?


ホントに、心からそう思ってる。


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