フォーチュン
『あ~…ダルい…』
俺はそお言いながら家を出た
橋本隼人~ハシモト ハヤト~ 13歳
あ~…久々の学校だな…
-----ガラガラ-----
「えっ?!隼人??」
『…久』
こいつはダチの
田中浬~タナカ カイリ~
「えー…お前がくるなんて…久々だなー」
『うっせーな…』
「まあまあ!!落ち着けや」
俺は入学式以来学校に来ていない
だから久々の学校は超うるさく思えた
「お前さ。まだ学年皆の名前覚えてないっしょ??」
『まあそうだけど…』
「俺が教えてやろう!!」
『ありがと』
そういって浬はクラスメイトの名前と性格を一人一人
言っていってくれた。
「でアイツが宮田飛花里」
『待って!!…ヒカリ??』
「そう!!宮田飛花里!!」