黒猫物語






「わ、私の髪は?!」




とっさに私は自分の頭を触って確認してみると、自分の髪はいつもと同じ髪がありました。





安心して、洗面所に向かい鏡を見ると…



『今度は夢じゃなく、オマエの髪を奪ってやるー‥』




そう言う声が聞こえ、辺りを見渡しても誰もいなかった。




私はこの時に誓いました。



もう二度と、自分の髪を粗末にしないとー‥。








・・・End.








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