* 眠りの森の里亜 *〜王子のもの〜
夕方、俺は里亜をおぶるはめになった。
手をつないでるのに、寝ようとするのだから仕方ない。
里亜の長い髪が、俺の頬にあたる。
いい匂いがした。
ったく。
どうせ、また寝不足なんだろ?
『朗慈がいないと、よく眠れないの!』
里亜は、そう言ってよく
夜中に、俺の部屋の窓をたたく
仕方ない。
今日も、泊まらせてやるしかない・・・・・・
_
手をつないでるのに、寝ようとするのだから仕方ない。
里亜の長い髪が、俺の頬にあたる。
いい匂いがした。
ったく。
どうせ、また寝不足なんだろ?
『朗慈がいないと、よく眠れないの!』
里亜は、そう言ってよく
夜中に、俺の部屋の窓をたたく
仕方ない。
今日も、泊まらせてやるしかない・・・・・・
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