君の笑顔を
きっかけ
大好きなあなたと出会ったのは
あの中1の夏.
あたし 佐藤愛香ゎ
恋もしてないふつ‐の
おんなのこ。
「あっつ‐
夏ってこんなあついっけ?」
「あたりまえ‐」
と返事をしてきたのは
西崎雅。
あたしたちわ
いわゆるしんゆう。
毎日いっしょにいた
ある日の夜
男の知らない先輩から
メールがとどいていた
「山口です.わかるかな?」
‥知らないし
「わかんないです」
とだけ返信をした。
山口先輩からは
それから毎日メールがきた
山口先輩は
野球部にはいっている
2年生。
一つ上の先輩。
あたしはだるいとおもっていながらも
ちやんと返信していたの。
お昼休み雅と話をした
山口先輩のことで
「雅‐。山口先輩から
毎日メールくんだけど!」
「うわ。まぢ?
愛香ねらいなんぢやない?」
‥最悪
「やめてよねえ。
ちょくにゆって
あのひとにがてだし」
ありえないありえない
山口先輩とか‥
っておもってたら
メールがきた
‥山口先輩からだ
ケータイをひらいて
メールをよんだ。
そのメールに
かなりびっくりしたあたし
「雅!雅!!
山口先輩にこくられた‥」
「え.えええ‐」
目がまんまるくなっている雅.
びっくりしたみたい
あたしは
彼氏ほしかったけど‥
すきぢゃないから
ことわったんだ.
その放課後
「山口が告ったのって
どの子‐!?」
って押しかけてきた
5人くらいの先輩。
これが悠真との出会い
あたしこの時悠真がいってたことば
ちやんとおぼえてるんだよ
つきあってもないし
悠真のことしらなかったし
だってね
悠真の第一印象
怖い だもん。
まさか
あんなに悠真をすきになるなんて
あたしだって‥
おもわなかった
この時悠真にあわなかったら
悠真は幸せだった?
過去なんか消したい
ってゆわなかった‥?
‥ごめんね
なんもわかんなくて