恋するキモチ
寝込みは襲わない。
いくらなんでもそんなことはしたくない。
したくはない。
が……
正直、気になっている女の子が隣の部屋で寝ているかと思うと、冷静ではいられなかったし、なかなか寝付けそうになかった。
「…何やってんだろうな、俺」
小さくため息が出た。
会ってまだ1日とたっていない杉本に、酒が入っていたとはいえ告白してみたり。
柄にもなく食事に誘ってみては終電まで気が回らず逃させてしまうし。
あげく…
思い出して思わずがばっと起き上がった。
何考えてるんだ!俺!
偶然とはいえ、見てしまった杉本の体を思い出し、顔が真っ赤になるのがわかった。
…綺麗な足してたな。
自分は足フェチというわけではないが、あの足には思わずそそられた。
「何考えてんだ、俺」
今度は大きくため息をつき、ゴロンと横になって目を瞑った。
いくらなんでもそんなことはしたくない。
したくはない。
が……
正直、気になっている女の子が隣の部屋で寝ているかと思うと、冷静ではいられなかったし、なかなか寝付けそうになかった。
「…何やってんだろうな、俺」
小さくため息が出た。
会ってまだ1日とたっていない杉本に、酒が入っていたとはいえ告白してみたり。
柄にもなく食事に誘ってみては終電まで気が回らず逃させてしまうし。
あげく…
思い出して思わずがばっと起き上がった。
何考えてるんだ!俺!
偶然とはいえ、見てしまった杉本の体を思い出し、顔が真っ赤になるのがわかった。
…綺麗な足してたな。
自分は足フェチというわけではないが、あの足には思わずそそられた。
「何考えてんだ、俺」
今度は大きくため息をつき、ゴロンと横になって目を瞑った。