惚れ薬2〜彼と甘い薬〜
「待ってよ。それが、私かどうか、わからないでしょ」
「結菜しかいないでしょ」
声が合ってるせいで、大きくて…
「……声が大きいよ」
うつ向き加減で、ウィンナーを頬張る。
そんなニヤニヤされたって、彼は後輩。
彼氏じゃないの。
今のところ……は。
「結菜しかいないでしょ」
声が合ってるせいで、大きくて…
「……声が大きいよ」
うつ向き加減で、ウィンナーを頬張る。
そんなニヤニヤされたって、彼は後輩。
彼氏じゃないの。
今のところ……は。