惚れ薬2〜彼と甘い薬〜
寒かったハズの教室。
ほんわかアッタカイのは、私だけ?
「帰ろう?」
「う……ん」
歯切れの悪い返事に、彼は首を傾げた。
「誰か、待ってるの?」
「うぅ〜ん」
待ってる訳じゃないのよね。
その時、教室のドアが開いた。
ほんわかアッタカイのは、私だけ?
「帰ろう?」
「う……ん」
歯切れの悪い返事に、彼は首を傾げた。
「誰か、待ってるの?」
「うぅ〜ん」
待ってる訳じゃないのよね。
その時、教室のドアが開いた。