ぬくもりに触れたくて。

「俺にはまろん以外無理だって事。」

嬉しそうに、安心した顔でそう話す。

「だからもう…君を傷つけることだけは絶対にしない。」

手を絡ませる陸登。

その手に力が入って

また少し悲しそうな顔をしてた。

「陸登、そんな顔しないで?」

両手で包み込む。

あなたには笑って欲しいから

「大好きだよ陸登。
これからもずっと。」

「愛してるよまろん。
ずーっと一緒だよ。」


改めて気づいた互いの存在の大切さ

もう何があっても離れない。

私とあなたの恋愛は

これかもずーっと続く。
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