【激短】チョコレート
「何で知ってるの?!」
「いっつも部活で見えるから
いっつもこっち見てるだろー
ハズいじゃん」
何で!?
「なんでー???」
「好きな子に見られてたら
集中できねぇじゃん」
え…
「今…」
「好きな子…
千代なんだけど?」
うそ…
「前に…
入学してすぐにさぁ
隣の席なったじゃん?
そん時千代からずっとチョコの
甘いにおいしてさぁ
溶けそうだった」
「あ…あたし…
いっつも五十嵐君見てたら
ずっと…ずっと溶けそうになってた…
あたしも…
五十嵐君が好き…」
「いっつも部活で見えるから
いっつもこっち見てるだろー
ハズいじゃん」
何で!?
「なんでー???」
「好きな子に見られてたら
集中できねぇじゃん」
え…
「今…」
「好きな子…
千代なんだけど?」
うそ…
「前に…
入学してすぐにさぁ
隣の席なったじゃん?
そん時千代からずっとチョコの
甘いにおいしてさぁ
溶けそうだった」
「あ…あたし…
いっつも五十嵐君見てたら
ずっと…ずっと溶けそうになってた…
あたしも…
五十嵐君が好き…」