xx私達の約束xx
「ごっゴメンなさいッ!!
私なんかボーッとしてて...」


「あっ。
全然いいですよ-。
って
んッ!!
西崎?
西崎佑菜じゃないか!!」

う-んと


誰だっけ??




「あッ!!
思い出した!!
先生じゃん。」


この男は
私の担任の先生です。


「思い出したって...
お前俺の事忘れてたのか?」


先生から

思いきり
にらまれた
よ-な気がした。


「えっ!!
忘れるわけないじゃん。
やだな〜(笑」



「本当か?」



「まあそんな事より
なんで
先生こんなとこいるの?」


「...まあいい。
あ-
なんかな〜
転入生が道に
迷ったらしいんだよ。
んで俺がパシられて
転入生をむかいに
来たんだけど...
いないな。」


「なになに!?
転入生来るの!?
見てみた〜い。
男?女?
どっち!?」



「あっ?
男だ...
てかお前は
学校に行かんかッッ!!!」



「はいはい。」



「生徒指導のキミ子先生から
きっとシバかれるだろけど
頑張って。」



なんか担任が
微笑んだよ-な気がした。
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