xx私達の約束xx
「お〜い。
佑菜。」


裏門の中から
凉の声がした。

「うおっ!!
凉じゃん。
どしたの??」


「いやいやいや
どしたのは
こっちのセリフだから(笑」


「あのね-
正門から
学校ん中入ろ-としたら
キミ子が立ってて
んで慌てて裏門に
逃げて来たら
裏門がしまってて
とりあえず
しゃがみこんでたら
凉が来たの。
...あっ!!
凉裏門開けてよ-」



凉の返事は即答で
2文字だった。


「やだ。」
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