xx私達の約束xx
う-ん...


泣き落とししてみよ。



「凉お願い。
大好きだから。
開けて?」



「お前の大好きだから
何回も聞いた(笑
やだ。」



「もうッ!!
凉なんか大ッ嫌い!!」



「お前の大ッ嫌いも
何回も聞いた(笑」



ニヤニヤこっちみやがって


「凉なんでも
言う事聞くからあけて?」


「なんでも?笑」



おおっ!!

なんか反応ありげ!!



「うん。
なんでも。」



「女に
2言はないな?」


「ん?
ないよ-」



「じゃあ
開けたげる。」


ガチャ-


あれ?
あんがい
簡単に
開けてもらったな。





...なんか嫌な予感がする。



「なんでも
言う事聞くんだよな?笑」




あ-
やっぱり靴でも舐めろ
って命令されるのかな。






...嫌だ━━━!!



でももういいや。

「うん。
聞くよ-」




「じゃあ
命令。
俺の彼女になって。」




「分かった分かった。
靴舐めればいいんでしょ...

って
えっ!!

今なんて言ったの!!」



こいつ今...
今彼女がど-とかって


「だから
俺の彼女になって(笑」





えっ━━━━!!!
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