xx私達の約束xx

「んっ!?
てかなんでお父さん
今日仕事じゃないの??」


「今日休み。」


「ふ-ん。
あッ!!
いい事考えた(笑」


ニヤリと
佑菜は笑顔になる。


「なんだ
その不気味な笑顔は?笑」


「不気味とは何よ!!
まあいいや。
...お父さん
私の事好きだよね??笑」


沈黙が流れる。


「...嫌い。」


「ええッ!!
なんで!?」


「お前今なんか
たくらんだだろ?」


「たっ
..たくらんでなんかないよ??」


チッ

好きって言ったら

車で学校まで

送ってて

もらお-と思ったのに...


「嘘つき(笑
親ってのは
自分の子供の事なら
だいたい分かるんだぞ-。」


「さすがお父様
アタシは
お父さんから嫌われても
大好きだから
学校まで車で送ってて(笑」

「...おやすみ」
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