極道恋愛法
「その子…怖がってんじゃん。」



「あぁ??おめぇには関係ねぇだろ???」





どうやらパーフェクトボーイは私を助けてくれたらしい。




「あ~、おめぇはまだ知らなかったっけ??」



「は??何をだよ??」




パーフェクトボーイは、冷静沈着。




「今日から、コイツが神楽組の秘書だから。」




あっさり言う美形男子におどろくパーフェクトボーイ。



「この子が!?」



「お前には跡継ぎ…ゆずらねぇから。」






いやいやいや、ココで喧嘩売るなっつーの!!!




「もう解ったよ。極道は力だけじゃ成立しないからね??」




「うるせぇなぁ…テメェは頭使いすぎなんだよ!!」





私…この二人の秘書になっちゃうの!?











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