極道恋愛法
はい!!お礼として何でも聞きます!!」



「じゃあさ…オレの秘書になって??」



「はい!?」



その瞬間、美形男子は携帯電話を取り出し、電話をし始めた。



「おう、オレだけどさ、前から考えてた秘書、決まったから。」




そのまま携帯電話を切り、美形男子は続けた。



「お前は今日からオレ様神楽組の秘書になってもらうから。」



「え!?いや、ちょっと困ります!!」



「それから、秘書は付きっ切りになるから、今後オレの家に住んでもらうことになる。」



「はぁ!?ちょっと急すぎますって!!」



「心配すんな、お前の親にはちゃんと連絡を取ってあるから。」




連絡って…




えーーーーーーーーーー!?



9時2分___


私は美形男子の秘書になった。





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