恋塾
神様、

お願い。

もう一回美由と話しをさせて。

ごめんねって言わせて

私はもう無理だよ。

心が・・・・

ずたずた……

私の頬には冷たい涙が、

ゆっくりと頬に沿って

地面へと落ちる。

そう――――――

まるで血の雫のように。
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