涙の温度-私と君-


美空は2組。

私は4組。

結構離れてるから正直寂しい←キャラじゃない

「じゃっ!昼休みいくね☆」

「わかった。」

それぞれの教室に向かった。

私は教室に入る前深呼吸した。

「‥‥面倒くさい。」

―ガラッ

ドアを開けた瞬間に全員が私のほうをみた。

自分の机をみたら、

落書きがされていた。

まぁ、いつもの事だけどね。

誰かがわざと大きな声で

「おい、粕がきたぞー!!さっそく初めてようぜ!!」

その言葉を聞いた私は何のことかわからなかった。

ぼーっとしてたら

いつのまにか2人の男子に取り押さえられてた。

1人の男子と女子達が

「女子達やっちゃえば!?」

「えー!!うちらが!?」

「うん、お前らがやるって言ったんだろ!?」

「そうだけど‥。わかった。やってやる☆」

いきなり1人の女子がほうきをもってきて私の腹を殴ってきた。
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