わがままでゴメン。でもすきなんだよぉ…
「失礼します。」




「ちょっと…!?南くん!?」




美希の腕を引っ張る。




俺の頭は言うことを聞かない。




次第に汗が出てくる。




「いやっ!!」



美希がなにかにつまずき前のめりになった時…



なにしてんだよ…



「おっと…」






オレの腕が美希の体を支えた。








「もう!!!やめてよ!!!!」





ドン___!!!!
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