『最後にあなたを好きになってよかった』

『どうじゃ、もうちっと生きてみらんか?』


はっ?!



いやいや、俺は、正式に死んだんだろ?!




『なにを言ってるのですか??』




『うーーん、じゃから、あの梶原翔の代わりに生きてみらんか?彼の体で?』




か・み・・・さ・・・・いやもう神とは呼ぶまい・・・お前は馬鹿か??




『私は死んだんですよね??』





『そうじゃ』

馬鹿、頷く



『天国に行けるんですよね?』



『予定では、そうじゃな』

馬鹿、ファイルみる




『じゃー、俺は、この家族と暮らします!絶対に!!!』




俺は、家族を抱きしめながら言い放つ





『いいではないかー、もうちょっとだけ生きてみても・・・現世は楽しいぞーー』

馬鹿は、腰を振りニコニコしながら言っている




『ばっ、おまえなーーー、いい加減にし『あら、大輔、いいじゃない!』』



等々、堪忍袋が切れました・・はい。・・・・・って今なんと?????!!!



俺の腕に包まれているめぐみは目をキラキラさせて喜んでる??!!
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