『最後にあなたを好きになってよかった』



『ここには連れてきてないわ』



『どうして?』






『ここは、天国と下界の境目、ここまで降りてくるには神様の許可がいるの』



んだよ!あの馬鹿神め!子供にも許可出せちゅうに




まぁいい、すぐ会える



『んじゃー、行こうぜ、天国に』





『それは・・・・・・・・無理』






えっ?!どうして無理なんだめぐみ?!』








『無理なものは無理・・・・・・大輔・・・・・あなたは残るべきよ』









『なっ、なに勝手に決めてんだよ!俺は絶対もどら『これ!夫婦喧嘩はいかんなー』』







あああん??!!・・・・ちっ・・・馬鹿がきた
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