『最後にあなたを好きになってよかった』


ブルブルブルブル、冷静を取り戻すように頭を振る




おっ、俺はめぐみや娘たちを愛しているんだ!!



自分に言い聞かせる



『梶原君?大丈夫??』


こちらを覗き込み、俺を伺う


っやめろ・・・・その上目使いは・・・/////////


それ以上俺に近づくな!!!!





俺は顔を背けながら言葉を絞りだす

『えっ、・・・大丈夫だよ!じゃー、先生明日からも頑張れよ!』




そう言い残すと俺は足早に部屋をでた



なんなんだこの感じは・・・・・・・きっ、気のせいだ・・・・・





ちょっと溜まってるからだろう・・・・・




家に帰り俺は早めに床についた





次の日俺は早めに学校へ向かった







教室に着き、昨日のことを思い出す・・・・・・・っ・・きっ、気のせいだ
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