『最後にあなたを好きになってよかった』


『あっ、私が開けるわ・・・・・・・・・っつ』



『・・・・!!っあ』


先生と手が触れた



双方一斉に手を引く



ヤバイ・・・・・・・・・・彼女に触れたのは体育祭以来だ・・・・・



俺と先生は二人俯き、妙な空気が流れる


気まずい・・・・・・・・・落ち着け・・・頼む!心臓!落ち着いてくれ



『せっ、先生いいよ、俺が開けるから』



どうにか冷静を装いつつ箱を開ける



彼女は「うん」と頷くだけだ・・・・・・・頬がちょっと赤い・・・・風呂上りだからか??!!



かなり色っぽいんだけど・・・・・///////




はぁーー、ほんとにヤバイ・・・・・抱きしめたいって思ってしまう




くっ・・///・・さっさと食って帰ろう・・・・・・俺の理性が保てる間に





『先生食べないの?てかこのピザでか過ぎない?!一人で食べるつもりだったの?』




淡々と食うよりいいだろ、話題はなんでもいい
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