『最後にあなたを好きになってよかった』
はぁぁ?!



寂しい??!!



ありえねー



違うよ!ただにあんたに俺の頑丈な理性を飛ばされたんだよ!!



自覚あんのか??!!




俺はそう思っていた・・・・・・・・・・



しかし彼女は・・・・・・・・・ぎゅっと抱き締めなおし、背中を宥めるように優しく叩いた




ったく、なにやってんだよ!!


普通の高校生なら押し倒されてるぞ??!!



わかってんのかよ?!



俺が寂しいわけねーだろ?!



まぁ、めぐみ達が居なくなってからは寂しかったけど




元々俺は生まれたときから天涯孤独なんだよ



俺はやっと理性を取り戻し、彼女の両肩を掴み身体を離して言った

『先生?!俺が寂しいわけないでしょ』





彼女の顔は明らかに驚いていた





するともう一度俺に抱きつきまた優しく背中を叩く

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