『最後にあなたを好きになってよかった』
『かじわら・・くんは・・・ズルイ、私の心に勝手に入ってきて・・・・・どうしてくれるの・・・・私教師だよ・・・なのに・・・こんなに・・・・しっ・・翔くんのこと・・・・今日は・・・一緒にいて・・・・・いなくなると・寂しいの・・・・・・』
ああ、俺は馬鹿だったのか・・・・・・・
いや馬鹿だ・・・・・・・・・・・
先生・・・・・・いや華怜の気も知らず勝手に自分に終止符を打っていた
今日だけだ・・・・・・・今日だけ一緒にいてやる
俺は、ベットに入り、強く抱き締めた
俺は不思議に冷静だった
当然理性も保たれてる
俺は華怜の髪を優しく撫で、眠りについた
朝、俺は早く起きると、眠っている華怜をベットに残し部屋をでた