偽りから本物へ
結局、私と黒木は近くの喫茶店に

入ってお茶してそのまま黒木の

バイクに乗って家に帰った。

家に帰ったらメールが届いた。

『無題
 __________

 今日は悪かったな。

 今度はちゃんとした所に連れて行って

 やるから。

 おやすみ。』

相手は黒木だった。

感じは悪いけど、なんだかんだ言って

あいつ、本当はいい奴なのかも・・・

って、何考えてるんだ!!

とにかく寝よ。

っと、その前に黒木に返信っと。
< 15 / 34 >

この作品をシェア

pagetop