~水色の瞳~
第三話 「悪いのは誰」
その前日に私は友達に言った

でもその友達は噂で彼が好きになっている人だ

「私付き合ってる人が居るの」

今までの事をすべて話した

彼女は驚いていたが祝福してくれた

そして私は噂の事を相談した

「それはデマだから気にしない方が良いよ」

彼女は優しく言ってくれた

「それに私あいつと仲良くないし」

「もし告白されたらどうする」

「彼女が居るじゃんって言って振るに決まってるっしょ」

その言葉を聞き安心した

「ありがとう」

そうとしか言えなかった



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