同級生-Memories-
飛田ヤスフミ。高校3年生。

受験生の俺は頑張ってきた部活も引退し、本気で志望校を目指して頑張る毎日。

部活があった時間も、家や予備校で勉強しているから体はなまってしまうけど、そんなことも言ってられない。

時々、気分転換に体を動かすようにはしているけど、本当に時々。

とにかく、俺は大学を目指して頑張っていた。

おかげさまで成績はそれなりで、志望校も今のまま頑張れば何とかなりそうな感じ。

これをなんとかキープするために、自分でもびっくりするくらいにとにかく机に向かっていた。
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