同級生-Memories-
「え、アオイちゃん?うそ、久しぶり!」
大学の時、同じサークルだたアオイちゃん。
同窓会に参加するメンバーの中に名前を見て懐かしいと思っていたけど、幹事に私の番号を聞いて電話してくれたらしい。
今日はジュンペイさんの帰りも遅くなりそうだったので、近くのカフェで会うことになった。
「クミちゃん!こっちこっち!」
「アオイちゃん、久しぶり!」
卒業してからは私の結婚式で会って以来のアオイちゃんは、お腹が大きくて。
「え、赤ちゃん居るの?」
「そうそう、2人目」
「えええっ!?」
結婚したことは苗字が変わっていたのでわかっていたけど、まさか2人目とは…。
ずっと会っていなかった間に、あたりまえだけど時間はしっかり進んでいたんだ。
「ふふ。あと2ヶ月くらいで生まれるよー」
3歳になる上の子は、今日は旦那さんが公園へ連れて行ってくれているらしい。
たまに息抜きで一人になる時間をくれる、素敵な旦那さん。
「今日はのんびりできるよ」
ふふっと笑うアオイちゃんは、大きなお腹がなければとても人妻になんて見えないくらいかわいらしくて。
座って話していると、大学生のころに戻ったようでとても楽しくて。
お互いのことから、アオイちゃんの子供のことまで時間を忘れて話し込んでしまった。
大学の時、同じサークルだたアオイちゃん。
同窓会に参加するメンバーの中に名前を見て懐かしいと思っていたけど、幹事に私の番号を聞いて電話してくれたらしい。
今日はジュンペイさんの帰りも遅くなりそうだったので、近くのカフェで会うことになった。
「クミちゃん!こっちこっち!」
「アオイちゃん、久しぶり!」
卒業してからは私の結婚式で会って以来のアオイちゃんは、お腹が大きくて。
「え、赤ちゃん居るの?」
「そうそう、2人目」
「えええっ!?」
結婚したことは苗字が変わっていたのでわかっていたけど、まさか2人目とは…。
ずっと会っていなかった間に、あたりまえだけど時間はしっかり進んでいたんだ。
「ふふ。あと2ヶ月くらいで生まれるよー」
3歳になる上の子は、今日は旦那さんが公園へ連れて行ってくれているらしい。
たまに息抜きで一人になる時間をくれる、素敵な旦那さん。
「今日はのんびりできるよ」
ふふっと笑うアオイちゃんは、大きなお腹がなければとても人妻になんて見えないくらいかわいらしくて。
座って話していると、大学生のころに戻ったようでとても楽しくて。
お互いのことから、アオイちゃんの子供のことまで時間を忘れて話し込んでしまった。