永遠の愛を君に────…sweetーtime
「待てよ…泉!」

ソファーから立ち上がった私の両肩を掴む卓


「何?」


「俺、心配させてたのか?」


「今日だって、女と一緒かもって言われたし、だからビール飲んだんだからね!」


私はテーブルの上にあるビール缶を指差した


「俺、出る時、鈴木と二人って言ったろ?」


「だって、浮気や謹慎の話は聞いてないし、あの子から聞いて、それから女といるかもって言い出すから…」


「わかったから…だから行くなって言ったのか…」


「結局どうすんの?」


「辞職?」


「卓誤解って言ったんでしょ?卓の事、信じない大学なんて辞めてしまっていいよ!」






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