永遠の愛を君に────…sweetーtime
男の子は参考書の棚に戻り目にハンカチを当てている
ちょっと!こんなとこで何してんの?
声かけた方がいい?
でも、泣いてるなんて、おかしくない?
「あの〜すみません…どうしたんですか?」
「なんでもねえよ!」
男の子は何かをハンカチに包み、本屋のトイレへ駆け込んだ
「変なの!」
何かハンカチに包んで持ってたし
まさか…万引き?
泣きながら?
私は気になりながら参考書を見た
「あ、あれ…」
手が届かない…
あんなトコに参考書置いたら取れないし
そう思いながら背伸びをした
「ホラ…」
「あり…がとう…」
さっきの男の子だ!
ちょっと!こんなとこで何してんの?
声かけた方がいい?
でも、泣いてるなんて、おかしくない?
「あの〜すみません…どうしたんですか?」
「なんでもねえよ!」
男の子は何かをハンカチに包み、本屋のトイレへ駆け込んだ
「変なの!」
何かハンカチに包んで持ってたし
まさか…万引き?
泣きながら?
私は気になりながら参考書を見た
「あ、あれ…」
手が届かない…
あんなトコに参考書置いたら取れないし
そう思いながら背伸びをした
「ホラ…」
「あり…がとう…」
さっきの男の子だ!