永遠の愛を君に────…sweetーtime
「俺はいいから!」


卓は見た目も良く、背も高い


講師って…モテモテなのかな…


こんな私の不安が的中するのは、時間の問題だった



「泉!お疲れ〜」


「おかえり…」


「手伝おうか?」


「ううん…大丈夫!二階に行ってて!」


私はさっきの光景が目に浮かび、腹が立った


「何怒ってんだよ…」


「………」


「変な奴…」


卓はバック片手に二階へと上がっていった


ココの二階が二人の生活スペースになっている


「すみませ〜ん」


さっきの子が呼ぶ





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