永遠の愛を君に────…sweetーtime
「恥ずかしいから!」


「俺だよ?別に恥ずかしくねえって!」


「じゃ、課題のレポートの結果だけね…」


大した結果じゃないけど


「何て?」


運転しながら私の方を見る


「うん…いい考えですって」


「それだけ?」


「まだあるけど…ケーキの材料にね…野菜を使ってみたんだ〜」


「野菜?」


「うん…柚子の風味のケーキにしてみた」


「美味しそうじゃん!」


「今度作ってあげるね」


運転中の卓は凄く喜んでくれた


「野菜をメインにするのもいいんじゃね?」


「野菜?」


この卓の一言が私の運命を変えることになるなんて




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