永遠の愛を君に────…sweetーtime
「じゃ、またカフェに…」


「いいんですか?すみません」


俺はその子が何を企んでいるのか全然気付かなかった


カランコロン…


「いらっしゃ…い…ませ」


お姉ちゃんの口調の変化に気付き、私は気になって入り口を見た


卓とあの子?何で?


「あ…お姉さん…」


「どうした?忘れもの?」


「何か、授業で分からなかったとこがあるらしいんで…」


「そう…」


お姉ちゃんは一番奥のテーブルへ案内した


それを目で追った私…


見たくないけど…





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