永遠の愛を君に────…sweetーtime
一杯飲んで私達は出た


「ね〜従業員?って言うの?綺麗な子ばっかりだったね!ママも綺麗だった」


あんなトコ、行ってたんだ


「鈴木のタイプばっかりだよ?」


「そうなの?」


「だからあいつあそこばっかりなんだ!」


「へ〜」


卓は歩きながら私の肩を抱いた


「これで浮気の誤解はもう解けた?」


「ん〜まあ…ね」


「なんだよ〜」


「だってママ、あの日若い子来てないって言ってたじゃん」


あのピアス、いつからポケットに入ってたの?


それさえもわかんないよ


「俺は知らないよ…そんなの…でも信じてくれたんだよな?」





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