永遠の愛を君に────…sweetーtime
私はいくつかケーキを焼いて、ガラスケースの中に入れて用意をしていた


『10時』


カフェOPEN


平日ということで私はかおりとのんびりお客様を待っていた


「泉、浮気、誤解だったんでしょ?」


「まあ…ね…」


私はここ何日かの事を、かおりにメールで相談していた


「ま…ピアスのことは忘れたら?って無理か…」


「ん〜まだモヤモヤしてる…」


「あの子…来るかな?」


「知らない…卓、大学辞めたから会う理由ないし、来てもらいたくないな〜あの子のせいで、私すごく嫌な女になってたと思うし…」


フルーツをカットしながらそう言った


「嫌な女?」





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