永遠の愛を君に────…sweetーtime
「卓が飲んだ時に、間違えてポケットに入ったんだろうって言うから」
「先生…あの後…飲みに行ったんだ…」
小さく呟いた小林だが、わざと私に聞こえるような声だった
あの後と言うのが頭の中で繰り返される
私は動揺している素振りも見せずに言った
「スナックに取りに行ってくれる?鈴木先生から場所聞いてね」
「え?教えてくれないと困ります〜コレ、大切なんです」
「私、場所や名前知らないし、大切なら無くさないようにしないあなたが悪いんでしょ?大体、それが人に物を頼む態度かしら!」
ムカついてつい本音が出た
「じゃあ先生に聞きますから呼んでください!」
「先生…あの後…飲みに行ったんだ…」
小さく呟いた小林だが、わざと私に聞こえるような声だった
あの後と言うのが頭の中で繰り返される
私は動揺している素振りも見せずに言った
「スナックに取りに行ってくれる?鈴木先生から場所聞いてね」
「え?教えてくれないと困ります〜コレ、大切なんです」
「私、場所や名前知らないし、大切なら無くさないようにしないあなたが悪いんでしょ?大体、それが人に物を頼む態度かしら!」
ムカついてつい本音が出た
「じゃあ先生に聞きますから呼んでください!」