永遠の愛を君に────…sweetーtime
「どういう感じにしましょうか?」
店員が聞いてくる
「バラを10本でお願いします」
「メッセージカードはどういたしますか?」
「カードは結構です」
店員は手際良く花束を作りあっという間に赤いバラの花束が出来上がった
花束のリボンに小さな鈴が付けられて、それが静かに鳴る
「ありがとうございました」
店員は笑顔でお辞儀をした
「どうも…」
今頃になって恥ずかしくなる
時計を見ると、もう7時になりそうだった
きっと店は忙しいんだろうな…電話したら迷惑かな…
とりあえず連絡をしないまま、家へと急いだ
店員が聞いてくる
「バラを10本でお願いします」
「メッセージカードはどういたしますか?」
「カードは結構です」
店員は手際良く花束を作りあっという間に赤いバラの花束が出来上がった
花束のリボンに小さな鈴が付けられて、それが静かに鳴る
「ありがとうございました」
店員は笑顔でお辞儀をした
「どうも…」
今頃になって恥ずかしくなる
時計を見ると、もう7時になりそうだった
きっと店は忙しいんだろうな…電話したら迷惑かな…
とりあえず連絡をしないまま、家へと急いだ