永遠の愛を君に────…sweetーtime
「良い景色だな」


「あ…うん。天気も良くて向こうの山が綺麗だね」


二人はしばらく景色に見入っていた


「戻るか…」


「そうだね」


部屋に戻ると卓のお昼ご飯が来ていた


「一緒に食べよう。お弁当持って来たよ」


「やった!」


卓は嬉しそうに笑った


食事を済ませてまた話す


いつものようにたわいのない話


何を話したらいいのか?
なんて思わなくても自然と会話になっている





< 332 / 411 >

この作品をシェア

pagetop