永遠の愛を君に────…sweetーtime
私はリビングの照明を落とし、下の部屋へ下りて行った


お客様がいつ来るかわからないし、卓を起こさないようにする、私なりの配慮だ


部屋の畳にゴロン


「ん〜」


両手両足背中を伸ばす


気持ちいい〜


しばらく大の字になる


そのまま寝てしまっていたのか、気付いたら毛布がかけられていた


…卓?ありがとう


『5時』


もう少し…寝ちゃお…


『6時』


気付いたら隣に卓が寝ていた


ひとつの毛布を一緒にかけて…





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