永遠の愛を君に────…sweetーtime
少し落ち着いてきたのがお昼過ぎ


「かおり…大丈夫?きつくない?」


「平気!それにしても凄いね!」


店内の片付けをしながら少しだけの会話


「そうだね!有難いよ」


「私、しばらく手伝いに来るからね」


「ありがとう〜今のうちに休憩して」


「うん」


私はかおりを奥の部屋に促した


「夕方は卓が大学の教え子連れて来るって言ってたから…頼むね」


「任せて!」


今日はかおりのおかげで本当に助かっている



ケーキはたくさん作っていたのだが、少しずつ、補充をしなければならない程の大繁盛だった





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